投資歴0から3ヶ月経ち総括したいと思います。

2014年10月から投資歴0ではじめた米国株取引
1/25日現在の損益は・・・・


 

じゃじゃジャン!!!  -11790円ですw

含み益約60ドルは含まれていないので、4500円のマイナスになります。

取引履歴をみながら大きな敗因は何かと分析すると

①取引回数が多い
 この3ヶ月で12往復つまり、120ドル以上を売買手数料で失っている。
口座のボリュームが最高値で2300ドルであることを考慮すると多すぎました。

もともとスイングトレードを意識していたので売買が多くなることは仕方なかったのですが、これではどんな相場でも利益を上げることは至難><とはいえ頻繁な売買が損失を少なくした側面もあるが、やはり売買が多すぎました。

②衝動トレード

アップルを直近の上下を完璧に捕らえて利益確定した。直後に安いと思って買ったアリババで取引史上最大の約6000円の損。ダウ17800近辺で買ったので当然の結果と言えるでしょう。ポジポジ病+衝動トレードという経験の少なさから行ってしまった大失敗トレードです。

③よく分からない投資対象に投資した


金鉱株、リートブルベア、金融株ブルベアでの取引で大きな損が出ました。特に金融ブルベアではものの1時間程度で取引履歴の中でも最大級の損。リートもブルベア両方買い、手数料だけで20ドル。ブルでは少し利益がでたもののベアで損失拡大。

 

ではどこで利益がでたかというと

★下げ相場のターニングポイントを捕らえた
GOOG、AAPLの売買で約1万円の利益がでたのが3ヶ月で最も利益を上げた取引となりました。どちらの取引でも共通していたのがダウが下げに下げた時、すなわちダウ17000~18000近辺のレンジで17000ドル台前半で買い18000ドル弱辺りで売れたということです。


すなわち相場観の中で一定のレンジでダウが動く時、その感覚で最安値付近で買い、加熱した直近サイクルの高値で売った取引ということになります。

 

以上のことから今後の戦略は!!!

①相場レンジを見極めてレンジ最安値付近で買い、高値で売る。
言いか得れば下に上に加熱した時が、買い売りのチャンスということがいえると思います。
今現在17200=18200くらいのレンジなると思うのでこのレンジを意識して売買する。


②ポジポジをやめる。
やはり高値インは言語道断ですし、下げ方面に過熱するのを待ち、そこで買うということを徹底する。


③株だけで常に勝つのは無理。

短期の波(1週間周期)で売買していては自分の資金量では、負けは確実。利益確定したら短期の下げが来るまで待つ。または株式と反比例する債権などに投資する。株上がる⇒債権下がる⇒株売り債権買⇒株下落⇒上昇した債権を売って株買い というサイクルがはまれば最高です。

③2、3分割売買
基本的には下げに加熱した時に買い、更に下がればナンピン1回入れる。相場が上がり加熱と思えば債権(下落してると思うので)買いなどのリスクヘッジを上手くすれば、売買の度に利益がでそうです。


今後の投資スタイル

1,2週間以上のサイクル

2,下げに加熱した時に仕込み、利益確定したらノーポジションか債権を買う。


3.常に全力ポジはやめる。


このようなスタイルで今後はトレードしていきたいと思っています。

ちなみに今のポジションは大幅に利益が出ているOPHTのみ。

給料でて6万入金したことだし!ここからが勝負!!!^^


株式市場は難しい展開

米国株式市場は、先週から今週にかけて下げから上昇に転じたものの17515ドルと上値が重い展開となりました。


金は上昇を続け、1295ドルをつけており債券市場や株式以外の市場へ資金が流入してるようです。



現在のポジション


DRV(米国リートベア3倍) 60株 +1ドル
OPHT 7株 +66ドル


DRN(米国リートブル3倍)もっていたのですが、あまりに値上がりが急激だったのでドテン買いしたものの、その後損失拡大してましたが建設景況感悪化で今日は上げてトントンになってます。


20日NAHB住宅市場指数
21日MBA住宅ローン申請指数
  12月建設許可件数
  12月住宅着工件数


と不動産関連または景気先行指標として重要な指標が発表されますのでここで悪化していればリート下落の引き金になりそうです。株式市場はFOMCやヨーロッパ緩和政策に注目でしょうか?


とにかく原油続落や米国指標弱含み、欧州デフレ懸念、中国低成長となかなか先が読めない。
急騰してる金に今から乗るかな!!(笑